沖縄のパワースポット・斎場御嶽の青い光を浴びて開運!

沖縄と言えば、青い海・青い空。

ビーチで寝っ転がってゆっくり・・・。

美味しいうちなー料理(沖縄料理の沖縄弁)泡盛とともに!

というイメージですが、沖縄にある数多くの歴史や文化の遺産にも注目です。

沖縄には、世界遺産が9か所もあります。

小さな島に9つの世界遺産は驚きですよね。

もう、海水浴のシーズンもオフになったので、沖縄の世界遺産めぐりをしてみましょう。

歴史や文化に触れるのは、吉方位での開運アクション!

9つの世界遺産

まずは、9つの世界遺産ですが、どれが?

首里城しか知らない!

という方もいらっしゃいますよね。

首里城跡、今帰仁城跡、勝連城跡、等々・・・。

城跡の遺産が多いのが特徴です。

沖縄随一のパワースポット❤斎場御嶽

そんな世界遺産の中でもひときわパワースポットとしての格が高いのが『斎場御嶽』です。

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この漢字、”せいふぁーうたき”と読みます。

もう、名前のサウンドからして、パワーを感じます。

沖縄へ行くこと50回くらい・・・。(10回以降は数えられなくなった)

あらゆるスポットに行きましたが、開運に関して言えばこの斎場御嶽は一押しパワースポットです。

気のパワーが別格です。

男子禁制だった斎場御嶽

琉球王朝時代、この斎場御嶽は政治の要でした。

そして、この地は男子禁制とされていました。

たとえ国王でも、入口の御門口(うじょーぐち)までしか行けなかったのです。

神の声を聴くことができる「きこえおおきみ」と呼ばれる最高神職の女性が、神のお告げを得ていた神聖な場所です。

この場所で、その『きこえおおきみ』の就任儀式が執り行われていたという歴史です。

琉球王朝については、NHKのドラマ『テンペスト』がわかりやすいドラマですね。

仲間由紀恵さんが主演で、こちらのドラマは人気でした。

このドラマでは、江戸幕府の末期ごろに、琉球王国が日本の国の一部となる境目の時代を描写していて素晴らしいドラマでした。

この斎場御嶽も、そのドラマのロケ地となってようです。

斎場御嶽の神秘

この斎場御嶽は、本当に神秘な場所。

敷地内はとても広く、いくつも儀式の跡地があります。

自由に見学することもできますが、300円でガイドさんがついてくれるので、説明を聞きながらの見学がおすすめです。

その神秘が深くわかります。

神聖な場所なので、草木1本、石ころ1つこの地から持って帰ってはいけないそうです。

ガイドさんの話によれば、以前にこっそり石ころを持って帰った人が、1か月後くらいにその石を郵送で送り返してきたそうです。

何があったかは、その封筒の中には書かれていなかったそうですが、送り返さないといけないくらい怖い思いをしたのかもしれませんね。

草木が生い茂るパワースポット

御嶽の中は、草木が生い茂り、虫たちが穏やかに暮らす自然。

ガジュマルの木の成長がすごいです。

その根っこの強さと太さ、そして長さは、何百年・何千年とそこにいて琉球を守ってきたという雄大さがあります。

↓ この写真は、ガジュマルの木の根が岩を突き抜けています。

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それほどにガジュマルの木は強い木だということです。

悪い気や厄を吸い取ってくれそうですね。

最高のパワースポット❤三庫理(さんぐぅい)

斎場御嶽の一番の見どころは、三庫理(さんぐぅい)と呼ばれる祈りの場所。

この写真は、見た事がある人も多いでしょう。↓

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この写真のてっぺんが三角になっていて、少し青く光っているのがわかるでしょうか?

実は、この青い光は肉眼では全く見えません。

また、その時に20人くらいの人がガイドさんの説明を聞いていたのですが、カメラやスマホの写真機能をその三角に向けたときに、青く光りが映る人と映らない人がいます。

ガイドさんが、

「青く光りがある方はいますか?」

と聞くと、5-6人が手を上げました。

私は、薄く光っていましたので手を上げましたが、他の方は何も映らなかったようです。

「はい、これは映る人と映らない人がいます。理由は誰にもわかりません。」

えー!?

という感じでした。

何だか、映る方がご利益を感じるのか、映らなかった人が、私のスマホを見て

「すみません。そのスマホの写真を写させていただいていいですか?」と言ってこられました。

子宝祈願に効果が高い三庫理(さんぐぅい)

そして、何と言っても、この三庫理(さんぐぅい)は、子宝祈願に効果が高いという話。

何と、皇室の紀子さまがこの地に子宝祈願にいらっしゃり、悠仁親王がお生まれになったとか・・・。

そして、この場所から久高島という、もう一つのスーパー・パワースポットが見渡せます。

三庫理(さんぐぅい)から久高島を拝み、早朝の時間に祈りを捧げていたとされる神秘の場所。

もう、子供は2人育てたので、子宝は必要ありませんが、次回は、久高島に行ってみたいなぁと思っています。

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