
今日は、12月22日(金)。
日本の企業だと、年末年始休みまで後一歩!
というところですが、外資系企業だと、今日で仕事納めの人が多いです。
欧米社会はクリスチャンの行事が中心ですから、クリスマスは最も大切なイベント。
家族や大切な友人と時間を過ごし、仕事のことは一切忘れて楽しみます。
私は、日本企業と外資系企業に半々くらい務めた経験があるので、その違いをいつも感じます。
初めてヨーロッパに出張で行った時、日曜日に買い物をしようと街にでかけましたが、デパートもショッピングセンターもお休みでビックリしました!
日本のデパートで日曜日にお休みするなんてことはあり得ないですよね。
聖書には、神様が月曜日~土曜日までの6日間で世界を創られ、7日目にお休みされたとあるので、日曜日に働くのは、神に背くことになるそうです。
日本人は働きすぎ?
そんな欧米人から見ると、日本人は働きすぎと言われてますね。
政府も働き方改革に力を入れています。
確かに平均の労働時間だけを見ると、日本人の労働時間が長く、人生を楽しんでいないように見えます。
私も、外資系企業で働いているときは、いつも外国人の上司に、
「君は働きすぎだから、もっと休め!」
と、注意を受けていました。
強制的に1週間休みを取らされたこともあります。
一切、メールも見るな!
パソコンも置いて帰れ!
と・・・。
正直、私にとって、仕事から完全に切り離されるのは苦痛でしたね。
久しぶりに仕事に戻った時、パソコンを打つ指が上手く動かなくて、1週間で完全に脳が退化したと思いました。
自分にあった働き方は、人それぞれ?
自分にあった働き方は、基本的には人それぞれなので、一概にどの程度が働きすぎで、どの程度ならサボっているのか線引きはできません。
でも、私の実感では、365日働いても働きすぎにはならないと思っています。
もしろん、電通の残業問題みたいなことは肯定できませんが、自分がやりたいと思っていることは、仕事であれ、趣味であれ、どれだけやっても大丈夫なのです。
効率よく毎日ノンストップで仕事をするのが私の開運仕事術。
一日の働く時間は短くして、身体の疲れが翌日に残らないようにしています。
ですが、毎日、何かしら仕事のことを考えたり、ちょっとした仕事に関する勉強をしたり・・・。
脳のシステムを完全にダウンさせません。
システムダウンをすると、再起動に時間がかかるからです。
パソコンで言えば、いつもスリープ状態。
そんな休みの取り方が、自分に合っていますし、最も効率的に開運できます。
お試しあれ!