
今日で、2018年も半分が過ぎ、折り返し地点!
6月30日は、暦では『夏越しの大祓い(なつこしのおおはらい)』といい、神社にお参りをする日です。
ここ数日、夏を感じる暑い日が続いていますが、まだ雨が降る日があったり、天気も変わりやすいですね。
梅雨のジメジメでは、知らず知らずのうちに厄が溜まっています。
神社にお参りをして、一旦上半期の厄落としをしましょう。
茅の輪を回って厄落とし!
この日の前後、各神社では、厄落としのための『茅の輪(ちのわ)』が鳥居に取り付けられます。
この茅の輪を、八の字を描くように、くぐって左の鳥居柱から周り、次にくぐって、右の鳥居柱、最後にもう一度くぐって左から回るというように3回くぐります。
その時に、願い事や感謝の言葉を念じるといいですね。
私は、品川神社にお参りに行ったのですが、次々と参拝客が来ていました。
神社と言えば、ご利益を期待したり、願い事をお願いしたりという方が多いかと思いますが、基本的には感謝と決意が大事。
夏越しの大祓いも、半年間の罪と穢れを解消し、神様からいただいた元気を元にしっかり働くことを誓う儀式です。
個人的には、この半年仕事で大きな波があり、全速力で走り抜けました。
ここで、この半年間の神のご加護に感謝し、新たなエネルギーをチャージしてきました。
暑い夏を元気にバリバリ仕事をして乗り切りたいですね。
まだ数日茅の輪を飾っている神社が多いと思いますので、今日すっかり忘れていた方も、明日行ってみてはいかがでしょうか。