
関東最高級のパワースポット日光!
東京から路線電車でも行ける、近場の開運神社・パワースポットが集まっている日光。
中でも、徳川家康のお墓があるとされる、日光東照宮は、開運神社として有名です。
そのご利益のすごさに、一年中、参拝客でにぎわいます。

政治のお手本的存在
日光東照宮は、3代将軍・徳川家光によって建立されました。
おじいさんの徳川家康による、天下泰平への敬意を示す建物です。
徳川家康が亡くなった時に、遺言として、この地に自分の墓を建てるように言い残したとのこと。
江戸の街を守るためのエネルギーの龍脈が走っていると言われる神社です。
拝観料も、大人一人1300円と、一般の神社に比べると圧倒的にお高いにも関わらず、多くの人が愛してやまないのが日光東照宮です。
私が訪れた時も、まだ梅雨の季節で雨が降ったりやんだりでしたが、次々と人が拝観チケット購入に列を作っていました。
チケットを購入して、最初にくぐるのが、仁王門。
コロナの影響もあり、ここでは、感染予防対策として、透明の囲いを作って拝観チケットを確認していました。

建物が豪華絢爛!見どころ満載!
中に入ると、ちょっと他に類をみない豪華さです。
スペース感と言い、建物の大きさ・豪華さが段差に素晴らしいです。
最初に見れるのが、重要文化財に指定されている校倉造の3つの神庫。
上神庫・中神庫・下神庫の3つを合わせて、三神庫と呼ばれ、約1200人分の装飾が収納されているとのこと。
パワースポットと言われる石畳や陽明門の前に、石灯篭やお猿さんの彫り物が美しく、ゆっくりと見て回りたくなります。
エネルギーが通る石畳!
日光東照宮で有名なのが、国宝に指定されている陽明門。
陽明門をバックに写真を撮ってくれる業者がいて、たくさんの人が列に並んでいます。
ですが、その列ではなく、石畳の上にはパワーの龍脈が走っていて、その石畳の中でも、陽明門が鳥居の中にぴったりと納まる位置があります。
石の場所は、左から3番目の一番手間から2枚目です。
ここに立つと、身長150センチくらいの人で、ちょうど綺麗にすっぽりと陽明門が鳥居に納まって見えます。
パワーを吸収できますよ。
陽明門の豪華さをじっくり味わう!
そして、何といっても、この陽明門の豪華さ!
近くで見ると、その彫り物の細かさと彩り、繊細さが素晴らしく、いつまでも見ていることができます。
陽明門の左右に広がる回廊も国宝となっていて、その彫刻が日本国内でも最大級とか。
この門を通るときは、天井をぜひ見上げてください。
天井に描かれた龍の絵が素晴らしいです。
門をくぐると、さらに多くの神殿があり、すべて国宝または重要文化財に指定されています。
宝の建物に囲まれた空間!
まさにパワー・スポットです。
徳川家康のお墓と願い杉!
日光東照宮は、ここまででも凄いのですが、足腰が元気な人はさらにパワーをもらいに行きましょう!
家康公のお墓がある場所です。
陽明門をくぐって、右に歩いていくと、眠り猫の彫り物があります。

こちらも、また、国宝・・・。
牡丹の花に囲まれうたた寝している猫ちゃんの寝顔に癒されます。
この眠り猫の門をくぐると、坂下門となり、ここから家康公のお墓までは200段の石段を登る必要があります。
これが、後半の段差が深くなってきて、かなり辛いです。
#ステイホームが長く続き、すっかり運動不足になっていた私にとっては、久しぶりの良い運動となりましたが・・・。
階段を登り切り、順路に従って歩くと立派な家康公のお墓が見えてきます。
お墓をぐるりと時計の逆回りでお参りをします。
ここで、お墓の周りの最後の方に、お願いをかなえてくれる叶い杉があります。
家康公のお墓とこの願い杉を写真に納めて、携帯の待ち受けにすると運気アップ!
ということで、さっそくパチリ!
叶い杉では、願い事を杉に向かって唱えると、願いが叶うとか・・・。
最後に、とてもかわいい願い杉のお守りを買いました。
クリスマスツリーみたいなデザインに、鈴がたくさんついていて、この音色がなかなか素敵です。

みんな並んでお願い事をしていました。