
京都で座禅を体験!
宇宙元旦✖️一粒万倍日を活かす!
お彼岸の3月21日は、宇宙元旦。
カレンダー上の元旦は、1月1日ですが、宇宙から見た元旦は、昼と夜の長さがちょうど同じになる春分の日なのです。
そして、2022年の宇宙元旦は、一粒万倍日が重なる縁起の良い日。
せっかくの強運日ですので、最強の開運アクションをやってみました。
まずは、朝から、お寺で座禅。
事前に予約が必要ですが、京都の勝林寺(しょうりんじ)というお寺では、座禅体験が可能。
体験料は、一人1,000円というお手軽さです。
場所は、京都市内の中心部からもアクセスが良い東福寺の駅から徒歩5分程度。
勝林寺は、東福寺の分院です。


東福寺本堂の北側に位置し、本堂を護る毘沙門天様が祀られています。
初めてでも安心!座禅の基本が学べる。
体験座禅なので、最初に基本の講義があります。
住職さんが、簡単なお寺の紹介の後に、足の組み方、手の置き方、目線、呼吸の方法など、基本をとてもわかりやすく教えてくださいます。
座禅は、宗派によって少しずつメソッドが違うのですが、勝林寺は、初めての人でも馴染みやすい臨済宗の手法です。
私も以前から東京で臨済宗の座禅は、経験していたので、慣れ親しんだ姿勢でした。
お堂は、素晴らしいお庭に面していて、とても氣の流れが良いですよ。
座禅の前から、お庭を眺めているだけで、デトックスできそうです。


警策でスッキリ!厄落とし!
座禅と言えば、テレビなどでお坊さんに背中を激しく棒で叩かれるイメージがありますよね。
あの棒は、警策と言います。
臨済宗では、5年以上の修行を積まないと、この警策は持たないそうです。
そして、あの肩を叩く作業は、座禅を組んでいる人が希望すれば叩いてくれます。
警策を持つお坊さんが、ゆっくり静かに歩いて回って来るので、自分のところに近付いて来たら、合掌をして合図を送ります。
目の前に立ってくださるので、一礼お辞儀を交わして、肩を叩きやすいように、おへそを見るように肩を丸めます。
何となく集中できない時や、邪念が多い時にお願いして、叩いてもらうのです。
結構、大きな音がするので、怖い気がしますが、実は、とても気持ち良くて、スッキリします!
体験座禅では、間に数分の休憩を挟んで、15分の座禅を2回実施するのですが、私は、2回とも叩いていただきました。
気持ちよくて、肩凝りにも効きそうでした。笑
高評価の京都ヴィーガン・ラーメン!
ランチには、ぜひ、ミシェランで星を取ったVegan Ramen Usu Kyoto がおすすめ!
ヴィーガンとは、肉や魚、卵など動物性タンパク質を摂取しない料理法。
京都御所の南側なので、勝林寺からは京阪電鉄で神宮丸太町で下車、歩いて数分です。
まずは、その建物!

通常のラーメン屋さんのような店構えとは、全く違います。
店内も幻想的な雰囲気で、瞑想を意識したデジタル・アートの世界。
まるで、美術館のようです。

オーダーは、一人、ワンフード・ワンドリンクを最低注文しなければいけません。
ラーメンは、全部で4種類。
たまたま、家族4人で行ったので、それぞれ違うラーメンを注文して、少しずつ全部味見しました。
どれも、甲乙つけがたいコクと旨味で、動物性の食品が入ってないとは思えない満足度です。
👇は、一番オーソドックスな醤油ラーメン。

麺が細麺で食べやすく、4つのラーメンの中で唯一スパイシーではないので、辛さが苦手な人にはおすすめ!
私は、ちょい辛めのクロレラ味を注文。

スープがほんのり抹茶のようなお味で、胡麻が効いたような複雑で、バランスがよいお味。
どちらも一度食べたらハマりそうなラーメン。
👇は、スパイシーなつけ麺。

最後は、味噌ラーメン👇

お寿司も一本頼んでシェアしました。👇

どれも、まるで芸術作品です。
最後に、デザートまで。

濃厚なバニラアイスが薄いお餅で包まれていて、生八つ橋に似た食感です。
抹茶も上品な甘さでした。
新しい環境を整える断捨離!
座禅から食事でデトックスした後は、京都の両親の家を断捨離することに…。
古い家なので、かなりの不用品やゴミが出ます。
骨董品や着物は業者に買い取ってもらい、いらない家具や食器も処分しました。
家庭ゴミ用の袋も50袋ほど、、、
押し入れや引き出しにスペースができたので、新しい運の器が完成!
気分新たに暮らしを刷新です。
宇宙元旦にやれそうな事をフルに実行!
開運するこも間違いなしです。