
開運方法もいろいろ。
歴史や自然、カルチャーに触れることで、自分の魂に新たな気づきが刻まれると感じます。
そんな中で、その地に住む人々に触れ、自分とは違う価値観を見たり聞いたりするのは楽しいですし、勉強になります。
県民性や国民性・・・。
共感できるものもあれば、そうでないものもありますが、開運するには共感できるものを掘り下げて、良いところを学ぶ姿勢が良いと思います。
アイルランドの魅力
今年は、アイルランドに2回行きました。
日本人の旅行先としてはマイナーなので、周りから
「なんでアイルランド?」
「何がそんなにいいの?」
と聞かれます。
歴史や風土、気候、食べ物、景色、自然、人々・・・
どれをとっても、大好きなんですよね。
アイルランドの良さを話し出したら、この1投稿で終わらないので、今日はアイルランドの人々について話したいと思います。
アイルランドの国民性
アイルランドに行って、ホントにいいなぁと思うのは、そこに住む人々の国民性です。
30年間、国内外いろいろなところを旅してきた私ですが、アイルランドの魅力は不思議です。
日本に住んでいると、アイリッシュの人と交流する機会は少ないと思いますので、一体どんな人々なんだろう?と思いますよね。
あくまでも私の主観で感じるアイルランド人なので、違う意見をお持ちの方もいらっしゃると思いますが・・・。
① とにかく優しいし親切
タクシーに乗っても、道を尋ねても、とにかくみんな優しいです。
私たち黄色人種に対しても、まったく偏見を感じません。
その優しさは、日本だと北海道に行ったときに感じるものに似ています。
② 人懐っこい
そして、人懐っこく、会ってすぐにお友達になれてしまいます。
ツアーガイドのおじさんでも、何だかずっと前から知り合いのような気持ちになります。
人の懐に入るのが上手いのでしょう。
日本だと沖縄に行くとそういう感じを受けます。
③ 動作が機敏で、外食すると早い・安い・旨い!
そんなおっとり優しい性格のアイルランド人ですが、仕事となると機敏なのです。
カフェやレストラン、どこで注文してもまさに大阪!
早い・安い・旨い!
注文した後の店員の動きを観察していると、動きに無駄がなくテキパキ、テキパキ!!
どこのお店でもそうです。
見ていて気持ちいいです。
上記の①~③までは、旅行者にとってはとてもありがたいカルチャー。
痒い所に手が届くような、旅行者のニーズに応えています。
小さな島でもGoodなサービス❣
それが、どんな小さな村に行っても同じなので驚きます。
以前にこのサイトで紹介した、アラン諸島のイニシュモア島に行った時のことです。
ここは、人口700人の小さな島。
その日の観光客は、私一人!!
そして、ランチに入ったレストランでギネスビールで煮込んだビーフシチューを注文。
海外へ行くとつい食べすぎるので、量を少なくしてもらおうと思い、
「量少なめにしてもらっていいですか?残すのもったいないので・・・。」
と、店員さんに言うと、
「じゃあ、ハーフサイズにします?料金も半額にしますよ。」
と言ってくれました。
メニューにないのに、即座にお客さんのニーズに応える姿勢は、リッツカールトンか?って思います。
その時に食べたギネスビーフシチューがこちら↓

これでハーフサイズ?って感じですね。
住みやすい気候も魅力❣
そして、夏は札幌のように、涼しく過ごしやすい。
冬は寒いですが、雪が積もらないので、生活が楽なんです。
行ってみたくなりましたか?
私は、時間ができたらまた行きたいな~。と思います。
ただし、日本からは北西の方位なので、凶方位の年には行きません。
北西が吉方位の時に、是非!
その他、アイルランドの情報もご覧ください。
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