
ただ吉方位に旅するだけではつまらない!
テーマをもって旅行するのがおすすめです。
吉方位で畑仕事ってあり!
友人に誘われて、山梨県の過疎地にある丹波山村というところに1泊2日で行ってきました。
テーマは、畑仕事で開運!
地方創生プログラムの一環として、過疎村の畑を耕すボランティアに参加してみました。
東京からは、車で2時間半で行ける場所なのですが、自然たっぷりと言いますか、何者にも汚されていない素朴な村です。
丹波山村に限らず、東京から日帰りでも行けるような距離でも、深刻な過疎化が進むところが結構あります。
産業がない⇒若者が都会へ出る⇒税収が減る⇒年寄ばかりで労働人口が足りない⇒道路やその他のインフラ整備が遅れる⇒更に若者が減る
と、まあ、負のスパイラルに陥りがちな過疎化問題。
そんな、過疎化した村を助けるために、地方創生プログラムなど、ボランティアの力を必要としている地域は少なくないですね。
今回は、お誘いを受けたところが吉方位ということもあり、二つ返事でホイホイ気軽に参加してきました。
開運アクションを心がけている私としては、吉方位で畑仕事なんて、絶好の開運チャンス!
田舎で空気は美味しいし、土地の運気を吸い込んだ土いじりをしながら、汗を流してデトックス!
最高じゃないですか~。
とは言え、慣れない畑仕事をするわけですから、たった一日でもかなりの重労働。
そのためか、女性の参加者はあまりいないそうです。
達成感を感じて開運!!
畑仕事はそれなりに大変でしたが、お天気も良く、大して気温も高くなかったので、ホントにいい汗をかくことができました。
5月という時期も良かったんでしょうね。
今回は、じゃがいも畑の雑草抜きと、さつまいもの苗植えにチャレンジしました。
じゃがいも畑では、数カ月前に苗植えされた畑に生えてくる雑草をひたすら引き抜きます。
じゃがいものための土の養分が、雑草にとられないようにするわけです。
単純作業の繰り返しですが、ドンドン雑草が抜かれてきれいに整っていくじゃがいも畑を見ると、とてもすがすがしい達成感を感じます。
「人って、お金や評価のためだけに仕事をするわけじゃないんだな~」
って、しみじみ思いますね。
さつまいもの苗植えは、それなりに重労働。
まず、鍬で畑を耕し、苗を植えるための土の山を作る作業が待っています。
農家の人が鍬をもって耕しているのを見ると、カンタンそうに見えますが、実際にやってみると、結構難しいです。
鍬も持ってみるとかなりの重量で、次の日は全身の筋肉痛。
特に、腕がきつかったですね。
ですが、心身ともにスッキリ!
日頃の運動不足解消と、ストレス解消に効果抜群ですよ。
実際、一心不乱に雑草を抜いていた時は、
「なんか怒ってる?恨みでもある?」
と、周りの人に冗談っぽく言われました・・・。
温泉入って、ジビエ料理で更に開運!!
畑仕事の後は、近くの温泉に入って汗を流します。
源泉が湧いているらしく、村おこしのために新たに作ったとか・・・。
新しい温泉施設は、とってもきれいで、気持ち良い温泉でした。
吉方位での温泉は、吉方湯といって開運効果も抜群!
さらに、この丹波山村では、ジビエ料理として鹿肉やイノシシが食べれます。
新鮮な鹿肉やイノシシの肉を川沿いのキャンプ場で、バーベキュー!
畑仕事して、温泉入って、地元の肉と野菜でバーベキュー、と非日常な一日でした。
川の流れる音を聞きながら、心洗われるような気持ちに浸り、バンガローのせんべい布団で寝ました。
神に生かされていることを実感できる至福の時でしたね。
誰にというわけでもなく、「ありがとう・・・」と思える一日って素晴らしいですね。
感謝の気持ちも開運アクション!
無理に感謝の気持ちを持つのでは意味がないと思うのです。
自然と感謝の気持ちが出るような、そんな環境に自分を置いてみるのが開運アクションですよ。