
北京で天壇や紫禁城を周り、沖縄の首里城の事を思い出していました。
そして、日本のニュースで首里城火災の知らせを見て、びっくり!
数多い世界遺産の中でも、首里城はとてもユニークな建物です。
歴史的に中国の影響をかなり受けているので、色遣いや建物構造、調度品や家具のデザインなどが、天壇や紫禁城と似ています。

ちょっと、日本離れした景観ですよね。
上の写真は、2017年の12月に行った時の写真です。
首里城は、木陰があまりないので、夏に行くと暑さがこたえます。
なので、基本的に冬のお天気の良い日を狙っていました。
首里城は、世界遺産であるとともに、沖縄の人にとっては琉球の誇りであり、神聖な場所なので、ホントにお辛いですよね。
このブログでも、沖縄については何度か紹介しましたが、首里城は大好きなスポットの一つで、何度も訪れています。
那覇市内とはいえ、街中の喧騒からは外れた高台にあるので、見晴らしがいいのが特徴。
第二次世界大戦の時は、日本軍が司令基地として利用していました。
見晴らしの良い分、海から吹き上げる風が強く、今回の火災でも、火が早く回ったとのこと。
ニュース記事を見て、首里城での爽やかな海風を懐かしく思い出しました。

神殿の中の調度品も豪華で、これが全部消失していまったなんて、ショックです。
以前に撮った写真を公開します!






素晴らしいパワースポットなので、是非、早く復興してほしいです。
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