
そうだ、京都行こう!
5月になると、京都鴨川の川床料理が解禁になります。
まだ、夜は肌寒いですが、ランチなら気持ちいいですよ。
「かわどこりょうり?」
と、知らない人のために・・・
夏の暑い季節になると、京都では川に床(ゆか)を出して、川水の自然な冷気を楽しみながら食事をするという風習が昔からあります。
その優雅さから、一昔前まではお金持ちの道楽でしたが、昨今では普通のカフェや洋風のレストランもでき、手軽な金額で楽しめる京の風情となりました。
ランチで気軽に京料理
鴨川の水の流れを眺めながら、まだ涼しい季節としては、『うどんすき』や『湯豆腐』がおすすめ。
ちょっと肌寒い風にさらされながら、アツアツの湯豆腐やうどんのシンプルな美味しさと温かさが身に沁みます。
シンプルな食事でも、アウトドアって、何だか特別に美味しい!
女性向けにちょっと量少なめ、カロリー低めのプランもあったりします。
鴨川の川床は、これからが本番!
先斗町(ぽんとちょう)通りに和洋中さまざまなお店が床を出します。
夏の川床で是非食べたいのは、鮎(アユ)や鱧(ハモ)。

鮎の塩焼きはご存知の通り。
鱧は、やっぱり京都が格別美味しいといつも思います。
ポイントは、鱧をさばくための、「骨キリ職人」!
鱧は骨が口の中であたらないように、ものすごく細かく包丁で切ります。
熟練のワザなのです。
そんな鱧は、恋愛運や人間関係運をアップしてくれます。

貴船の川床へアップグレード
夏なら、時間とお金に余裕のある人は、鴨川のみではなく、貴船神社のある貴船の川床へ足を運んでみては?
貴船は京都の北に位置する山。

7月や8月の蒸し暑い真夏の気候でも、天然のクーラーと言われるほど、川の水が冷たく、その上に張り出す床での食事は冷涼の極み。
半袖では寒いので、ちゃんちゃんこが置いてあるくらいです。
そして、貴船神社は恋愛に効果のある縁結びの神様として有名です。

夏に京都が吉方位になる方は、ぜひ、行ってみてください。
恋愛運アップや金運アップに効果がありますよ!
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